こんにちは！【エギング初心者講座】のユウです。
インスタグラムでエギング初心者向けに、エギング情報を毎日発信しています。
早速ですが、この記事にたどり着いたアナタは、
『エギの重さ』って重要？、『エギの重さってエギングとどんな関係があるの？』と考えているのではないでしょうか？
そこで、エギング歴15年、インスタフォロワー9000人(エギング初心者講座)の私が、エギの重さに関係することを徹底的に解説します！
エギの重さについて理解を深めることで、エギ選びがもっと深くなり、エギングがますます楽しくなること間違いなしです。
最後まで、ぜひご覧下さい！
- エギの重さが変わると影響することが分かる
- エギの重さに関係していることが分かる
- 各エギメーカーの重さ一覧
- エギの重さを買える道具の紹介
エギの重さって重要？
エギの重さは、超重要です。
エギは重くなると、このような影響があります。
- キャスト時の飛距離が伸びる
- 風や潮の流れの影響を受けにくくなる
- エギが速く沈む
- ロッドへの負担が増える
それぞれ解説していきます！
キャスト時の飛距離に関係している
エギの重さは、キャスト時の非距離と関係しています。
基本的に、エギは重いほど飛びます。エギだけでなく、なんでもそうです。
たとえば、ゴムボールを投げるよりも、野球の硬球を投げた方が飛びますよね！
これと一緒です。もちろん重すぎると、砲丸投げみたいに飛ばなくなるので、エギングロッドが耐えられる範囲の重さに限ります。
販売されているエギ(ショア用)は、そこまで重いものはないので、重くなればよく飛ぶと覚えておいてよいでしょう！
エギは重いほど、よく飛ぶ！
エギが重いと、風や潮に影響を受けにくくなる
エギが重くなると、潮や風の影響を受けにくくなります。
軽いエギだと、風や潮で流されてエギが沈まないことがあります。
フォールやしゃくりが大事な釣りなので、エギが沈まないと、話しになりません。
そんな状況では、重いエギを選ぶと良いでしょう！
風・潮の流れが強いときは、重いエギを使おう！
重いエギは速く沈む
基本的には、エギは重くなると速く沈みます。
エギの形状・材質によっては、一概には言えませんが、基本的には重いと速く沈みます。
沖の深場や、深いポイントなどを狙うときは、重いエギの方が良いでしょう。
ボトムにつくまでの待ち時間が少なくなるので、多くのポイントを攻めることができます。
逆に浅い場所では、すぐに海の底についてしまい、根がかりリスクが増えたり、フォール時間が確保できずにイカの喰いつく間を与えにくくなったりします。
深場でのエギングは、重いエギが良い！
ロッドへの負担が増える
エギが重くなると、ロッドへの負担が増えます。
ロッドには、適応重量があります。使えるルアーやエギの重さが決められています。
たとえば、「15～40g」であれば、この範囲内のエギを使うようにしましょう。
この範囲内の重量を超えてしまうと、うまくアクションができなかったり、キャスト時の飛距離が伸びなかったりしています。
最悪、重すぎるとロッド破損の原因にもなりますので、注意しましょう。
ロッドの適応重量に合った重さを選ぼう
エギの重さに関係すること
『エギの重さに関係することを知っておく』と、エギを選ぶときの基準になります。
例えば、風が強い場所のエギングで、重いエギを使いたいと思ったときにどうすればいいかが分かります。
エギの重さに関係する因子は、
- エギの号数(サイズ)
- エギのタイプ
の二つです。それぞれ詳しく見てみましょう！
重さとエギの号数(サイズ)
重さとエギの号数(サイズ)には、関係があります。
基本的には、号数が大きくなればなるほど、重くなります。
例として、エギ王LIVEの号数と重さを見てみましょう！
| 号数(サイズ) | 重さ(g) |
| 2号 | 6.5ｇ |
| 2.5号 | 10ｇ |
| 3号 | 15g |
| 3.5号 | 21g |
エギは、サイズが大きくなれば重くなる
エギの重さとエギのタイプ
エギの重さとエギのタイプには、関係があります。
基本的にディープタイプが一番重く、シャロータイプが一番軽いです。
例として、エギ王LIVE3.5号で比較して見ましょう！
| エギのタイプ | 重さ(g) |
| シャロー | 19g |
| ベーシック | 21g |
| ディープ | 22.5ｇ |
エギのタイプで重さが変わるよ！
エギのサイズごとの、エギの重さ一覧
エギの重さは、メーカーごとに異なります。
同じサイズや、同じタイプのエギでも、メーカーが変わると重さが若干変わります。
でも、だいたいの重さを知っておくことで、エギを選ぶときのヒントになると思うので、一覧で紹介します。
今回は、使っている方が多い『人気シリーズのエギのベーシックタイプ2.5~4号』を、一覧にしています。
2.5号エギの重さ一覧
| 2.5号エギのシリーズ | 重さ(g) |
| エギ王LIVE | 10g |
| エギ王search | 12g |
| エギ王ｋ | 11g |
| エメラルダスピーク | 10.5g |
| イージーQ キャスト 喰わせ | 10g |
| イージーQ ダートマスター | 10ｇ |
| セフィア フラッシュブースト | 10g |
人気エギの2.5号を一覧にまとめました。
平均重量は、10.5gでした。
2.5号のエギは10g程度と覚えておけばいいでしょう！
3号エギの重さ一覧
| 3号エギのシリーズ | 重さ(g) |
| エギ王LIVE | 15g |
| エギ王search | 17g |
| エギ王ｋ | 16g |
| エメラルダスピーク | 14.5g |
| エメラルダスステイ | 18.5g |
| イージーQ キャスト 喰わせ | 14g |
| イージーQ キャスト プラス | 14.5g |
| イージーQ ダートマスター | 14.5g |
| セフィア フラッシュブースト | 15g |
人気エギの3号を一覧にまとめました。
平均重量は、15.4gでした。
3号のエギは15g程度と覚えておけばいいでしょう！
3.5号エギの重さ一覧
| 3.5号エギのシリーズ | 重さ(g) |
| エギ王LIVE | 21g |
| エギ王ｋ | 22g |
| エメラルダスピーク | 19.5g |
| エメラルダスステイ | 25g |
| イージーQ キャスト 喰わせ | 17g |
| イージーQ キャスト プラス | 19.5g |
| イージーQ ダートマスター | 19g |
| セフィア フラッシュブースト | 19g |
人気エギの3.5号を一覧にまとめました。
平均重量は、20.25gでした。
3.5号のエギは20g程度と覚えておけばいいでしょう！
４号エギの重さ一覧
| 4号エギのシリーズ | 重さ(g) |
| エギ王ｋ | 26g |
| エメラルダスピーク | 23.5g |
| エメラルダスステイ | 29g |
人気エギの4号を一覧にまとめました。
平均重量は、26.1gでした。
4号のエギは25g程度と覚えておけばいいでしょう！
サイズごとの重さの平均値
今回、一覧をまとめたことでエギのサイズごとの平均の重さが判明しました。
こちらの一覧を覚えておくと『エギの重さ』が大体わかるのでオススメです。
| エギのサイズ | エギの重さ(平均) |
| 2.5号 | 10g |
| 3号 | 15g |
| 3.5号 | 20g |
| 4号 | 25g |
1サイズ大きくなるごとに、5gずつ増えているのでわかりやすいですよね！
サイズが1つ大きくなると5g程度重くなるよ！
エギの重さを調整することができる商品
エギに装着することで、エギの重さを調整することができる商品があります。
- 重くすることができる『シンカー』
- 沈下速度を遅くすることができる『チューンヘッド』
「もうちょっと重ければ」、「もうちょっと遅く沈めば」を叶えてくれるアイテムです。
それぞれ紹介していきます。
エギの重さを重くする『シンカー』
シンカーは『オモリ』のことで、装着するとエギを重くしてくれます。
エギを重くしたい場面で、あると非常に便利です。
例えば、潮の流れが強すぎてエギが沈まないときや、沖のポイントに遠投したいときなどに使うと良いでしょう。
重いエギを何種類もそろえるよりも、シンカーを１つ持っていけば、エギにも装着できるので便利ですね。
ダイワエギ用のシンカーです。エギのヘッドに装着して、重量を調整します。
1~20gまでラインナップがそろっています。
スナップに装着して重量を調整するアイテムです。
全てのエギに装着できるのがメリットです。
パタパタエギ用のシンカーです。
パタパタエギを使っている人におすすめ！
エギの沈下速度を遅くする『チューンヘッド』
チューンヘッドは、YAMASHITAから発売されている、沈下速度を遅くしてくれるアイテムです。
重さ自体を変えているわけではないですが、浮力のあるフロート素材により、水中でエギが軽くなるアイテムです。
浅場でのエギングや、エギの沈む速度を少し変化させたいときに便利でしょう。
エギの重さを理解して、エギングを楽しもう
『エギの重さ』について知っていると、様々な場面で役に立ちます。
エギの重さについて理解を深め、エギングをもっと楽しみましょう！
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