こんにちは!【エギング初心者講座】のユウです。
インスタグラムでエギング初心者向けに、エギング情報を毎日発信しています。
早速ですが、この記事にたどり着いたアナタは、
「どのリーダーが一番強いの?」「おすすめって言われても種類が多すぎて…」「失敗したくない!」リーダー選びって、地味だけど結構悩みますよね~。私もエギング始めた頃は、釣具屋さんで棚の前でフリーズしてました(笑)
そこで、エギング歴15年、インスタフォロワー1万人超の私が、全国のエギンガーさんに大規模アンケートを実施!そのリアルな声をもとに、「最強」と呼ぶにふさわしい、エギングリーダーを、2025年最新版としてドドンとランキングTOP5で紹介しちゃいます!
エギングリーダー選びで失敗したくない人は、最後までご覧ください!
- そもそもリーダーって何?
- ショックリーダーを使うメリット
- ショックリーダーの失敗しない選び方の全知識
- 全国のエギンガーおすすめのショックリーダー
エギングで使うラインの基礎知識


エギングでは、おもに2種類のラインを使います。道糸(メインライン)とショックリーダーです。
道糸(メインライン)とは、リールに巻く糸のことです。一般的にはPEラインを使います。
ショックリーダーとは、メインラインとエギの間に1~1.5mつけるラインのことです。一般的にはフロロカーボンを使います。
フロロカーボンは、「非常にスレに強く、海藻や岩にあたっても切れにくい」特徴があります。
メインラインはPEラインを使うよ!
ショックリーダーはフロロカーボンを使うよ!
ショックリーダーなんでつけるの?

ショックリーダーは、PEラインの弱点を補うためにつけます。
PEラインは、「擦れに弱い」「色が目立つ」「伸縮性がない」「水に浮く」といったデメリットがあります。
このようなデメリットを補うために、ショックリーダーをメインラインの先につけます。
ショックリーダーは、PEラインが切れないようにつけるよ!
エギングで使うショックリーダーの選び方
エギングで使う、ショックリーダーを選ぶためのポイント紹介します。
- 素材
- 太さ
- 長さ
- しなやかさ・硬さ
- 販売巻き量
選択肢が多いと、『結局どれにしたらいいの?』ってなると思います。一つずつ解説していきます。
エギングで使うショックリーダーの素材はフロロカーボン一択!

ショックリーダーとして使うラインには、「フロロカーボン」と「ナイロン」があります。
エギングでは、フロロカーボンの方がオススメです!
フロロカーボンの方が、擦れに強く、アタリがわかりやすいので、エギングなどのルアーフィッシングにむいています。
ナイロンはしなやかでよく伸びる特性があるので、船釣りなどでよく使われます。
エギングでは、フロロカーボンを使うよ!
ショックリーダーの太さ(号数)は、基本2.0号!状況別使い分け

エギングに適したショックリーダーの号数は、初心者にはズバリ2.0号がおすすめです。
2.0号のショックリーダーは、強度と操作性のバランスが良く、堤防などで釣りをすることが多い、初心者の方にオススメの太さです。
リーダーは、太ければ強度が上がり、細ければ操作性が上がります。「どんな場面でどの太さを選べばいいのか」がすぐに分かるように、リーダーの選び方を簡単にまとめました!
釣り場の状況 | おすすめリーダーの太さ |
---|---|
障害物が多い場所(磯) | 2.5号以上 |
障害物が少ない場所(砂地) | 1.5~2号 |
小型アオリイカ狙い | 1.5~2号 |
大型アオリイカ狙い | 2~2.5号 |
風がや潮が強い日 | 1.5~2号 |
潮が濁っている場所 | 2~2.5号 |
もっと詳しく知りたい方はコチラ。

基本は2号!あとはこの表を参考に!
ショックリーダーの長さ
ショックリーダーは、使うときに適切な長さに切って使います。
基本は、1ヒロ(1.5m程度)がおすすめで、状況によって長さを調整しましょう。
- 根ズレが多い磯場 → 「長め(1.5m~2m超)」でPEラインをしっかり守る!
- キャスト重視や浅場 → 「短め(1m前後)」でトラブル軽減&操作性UP!
もっと詳しく知りたい方はコチラ。



基本は1ヒロ!あとは状況に合わせて
しなやかさ(硬さ):感度・操作性・結束しやすさのバランス
リーダーには、商品によってしなやかなタイプと、硬めで張りのあるタイプがあります。
- しなやか:結束(ノット)が組みやすい!エギの動きがナチュラルになることも。
- 硬め: 感度がビンビン伝わりやすい!根ズレに強いイメージもある。
どっちが良いかは好みもあるけど、私個人としては正直そんなに使った感覚は変わりません。「結束が苦手…」って方は、しなやか系から試してみるのも良いかも?
初心者はしなやか系から試してみて!
巻き量:コスパで選ぶ?30m・50m・60mの違い
リーダーって、30m巻きとか50m巻きとかで販売してあります。
- 少ない巻き量(30mなど): 色々な太さや種類を試しやすい!持ち運びもコンパクト
- 多い巻き量(50m, 60mなど): メートルあたりの単価が安くなることが多い!お気に入りが決まってるなら、こっちがお得!
最初は30mくらいで試してみて、気に入ったら大容量を買うのが賢いかも?
まずは30mから買ってみて!
【1万人調査】2025年最強はどれ?おすすめエギングリーダーTOP5
さあ、いよいよお待ちかね!全国のエギンガーさん1万人超の声から選ばれた、「最強&おすすめ」のエギングリーダーランキングTOP5を発表します!
インスタグラムのアンケートで、全国のエギンガーさん『エギングにおすすめのショックリーダーは?』と質問しました。


2023年の結果がコチラ↓


2025年の結果がコチラ↓


第1位 サンライン ソルティメイト エギリーダーBS
エギング専用設計のフロロカーボンリーダー。2023年から連続で1位を獲得!
プラズマライズ技術による特殊ポリマー層を表面に形成。「ゴムのような質感」で、結束強度・耐摩耗性・しなやかさのバランスが良い。
結束がしやすく、初心者でも扱いやすいリーダーです。
「結束が本当にしやすい!」「扱いやすく信頼している」といった声が聞かれました。
第2位 シーガー (Seaguar) グランドマックス
シーガーシリーズ最高クラスの直線強度と結束強度、耐摩耗性を誇る。
とにかく「強い」リーダーを求める場合に最適。
やや硬めの使用感で、感度も高いとされる。
「とにかく強い!根ズレが多い場所ではこれ一択」といった声が聞かれました。
第3位 サンライン トルネード Vハード
大人気サンライン(SUNLINE)。名前の通り「硬さ」と「耐摩耗性」を追求したモデル。
非常に硬質で、傷に滅法強い。岩や歯が鋭い魚にも対応できるレベル。
直線性に優れ、水中での糸フケが出にくい。
「エギングには少し硬すぎるという意見もあるが、ハードな使い方をする人には良い」って声が聞かれました。
第4位 DUEL 魚に見えないピンクフロロ
一時期すごい反響があったピンクフロロ!SNSでもたくさん見かけました!
最大の特徴はピンク色のカラーリング。
メーカーによると、魚には見えにくい特殊なピンク色を採用しているとされ、スレたイカへのプレッシャーを軽減するかは…みたいです。(こちらの記事を参考)
「普通にフロロカーボンリーダーとして強度もあって使いやすい」って声が聞かれました。
第5位 ダイワ エメラルダス リーダー
エギング人気ブランド「エメラルダス」シリーズの専用リーダー。
カラーは「ナチュラルグリーン(藻カラー)」で、水中で目立ちにくく、スレたイカに警戒心を与えにくいとされる。
ランキングの他の商品よりも安価で、初心者でも購入しやすい価格帯となっています。
「強度も十分だし、値段も手頃でバランスが良い」って声が聞かれました。
エギング道具ランキングまとめ
今回は、【1万人調査】に基づいた、2025年最新版の「最強&おすすめエギングリーダーTOP5」と、その選び方をお届けしました!
リーダーは地味に見えるけど、実はPEラインを守り、イカとの大事な繋がりを保つ、めちゃくちゃ重要なアイテムなんです。
「最強」の定義は人それぞれかもしれないけど、この記事で紹介した「選び方」や「ランキング」を参考に、アナタの釣りスタイルや行く場所に合わせて、「これだ!」って思える信頼できるリーダーを見つけてくださいね!
最高のリーダーがあれば、もっと安心して、もっともっとエギングが楽しくなるはず!
最強リーダーを結んで、エギングに出かけよう! Enjoy EGING!








