【2026年最新】エギ王K ブルーポーションは釣れる?1.3万人が選ぶ「渋い日と澄み潮の1本」

インスタグラムでエギング初心者向けに、毎週末にアンケートを取りながらエギング情報を発信しています。
早速ですが、アナタは「ブルーポーションって、実際どうなの?」と思っていませんか?
エギ王Kのなかでは地味な立ち位置に見えるカラーですが、実は釣れないときのために作られた1本なんです。今回は全国のエギンガーに聞いたアンケートと、ヤマシタ公式の説明から使いどころをはっきりさせます。
👑 結論:出番は「日中・澄み潮・イカが渋いとき」
ヤマシタ公式の説明は「活性の低いイカに効果を発揮するカラー。日中や澄み潮時に使いたい1色」。つまり万能型ではなく、条件がハマったときに刺さるスペシャリストです。同じケイムラ下地のモエモエグリーンとの対決では62.0%(1,620票)で優勢でした。夜も、月明かりや常夜灯があれば使えます(真っ暗な新月だけは赤テープ系へ)。下のボタンからそのまま購入できます。使いどころは記事の後半で詳しく解説していますよ。
- ブルーポーションが効く状況(ヤマシタ公式の説明そのまま)
- 「今年は渋い」と感じている人の割合=780人の実感
- 渋いときのシャクリ方は「ゆるめ」84.1%(791票)
- モエモエグリーン・ピーカンブルーとの使い分け
- 夜は使えるのか(422人が選んだ夜の下地)
- エギ王K・シャロー・LIVE、どのブルーポーションを買えばいいか
ブルーポーションとは?エギ王Kの「クリアブルー×ケイムラ」

ブルーポーションは、ヤマシタのエギ王Kシリーズのカラー。布はブルーのラメ布、下地(ボディ)はケイムラという組み合わせです。
エギ王Kのカラーは全部で26色。そのなかでブルーポーションは、ヤマシタ公式サイトで「ケイムラボディとクリアブルーのナチュラル感が活性の低いイカに効果を発揮するカラー。日中や澄み潮時に使いたい1色」と紹介されています。
ここが大事なところで、公式が名指しで「活性の低いイカに効果を発揮する」と言っているカラーなんですね。派手にアピールして寄せるのではなく、水に溶け込ませて警戒しているイカに違和感を持たせないという発想です。
しかもエギ王Kというシリーズ自体が低活性のイカを獲るために作られたモデル。低活性向けのボディに、低活性向けのカラーを乗せた組み合わせというわけです。
エギ王LIVEでは「タフコンディション時に有効」と書かれている
同じブルーポーションでも、エギ王LIVEのページではこう説明されています。
「ケイムラボディとクリアブルーを組み合わせたナチュラルカラー。水中に溶け込み、日中や澄み潮といったタフコンディション時に有効」。
シリーズは違っても、言っていることは同じです。日中・澄み潮・渋い。この3つがブルーポーションのキーワードだと覚えてしまえば、もう迷わなくなりますよ。
「今年は渋い」と感じている人が半数以上|780人の実感

そもそも「活性が低いとき用のカラー」なんて、そんなに出番があるのか。そう思うかもしれません。実際に聞いてみた結果がこちらです。
📊 当アカウントの公式アンケート(総投票数 780票)
質問:今年のアオリイカ、渋くないですか?
| 選択肢 | 割合 |
|---|---|
| 🥇 渋い | 52.9% |
| 🥈 いつもと同じ | 30.3% |
| 🥉 釣れやすい | 16.8% |
※ Instagramストーリーズにて実施(2025年1月)
「渋い」が52.9%で過半数。「いつもと同じ」30.3%、「釣れやすい」16.8%と続きます。
つまり半分以上のエギンガーが「渋い」と感じながら通っているということです。渋い日は例外ではなく、むしろ普通なんですね。だからこそ、渋い日用の1本をケースに入れておく意味があります。
渋いときのシャクリは「ゆるめ」が84.1%
では、釣れないときにみんなが何をしているか。これも聞いています。
📊 当アカウントの公式アンケート(総投票数 791票)
質問:なかなか釣れないとき、シャクリはどのようにしていますか?
| 選択肢 | 割合 |
|---|---|
| 🥇 ゆるめにしゃくる | 84.1% |
| 🥈 バシバシしゃくる | 15.9% |
※ Instagramストーリーズにて実施(2025年6月)
「ゆるめにしゃくる」が84.1%。「バシバシしゃくる」は15.9%しかいませんでした。
反応がないときほど強く誘いたくなるのに、実際は逆なんですね。動きを抑えて、見せる時間を長くする。これがエギンガーの答えでした。
そしてこの誘い方は、フォール姿勢が安定しているエギ王Kと噛み合います。ゆるくシャクったあとにピタッと止まって、クリアブルーのボディがゆっくり沈んでいく。渋い日にやりたいことが、そのまま形になっている組み合わせですよ。
モエモエグリーンとの使い分け|1,620人の答え

ブルーポーションとよく比べられるのが、同じエギ王Kのモエモエグリーン(049)です。この2つを直接ぶつけたアンケートがこちら。
📊 当アカウントの公式アンケート(総投票数 1,620票)
質問:エギ王Kのブルーポーションとモエモエグリーン、どちらが釣れますか?
| 選択肢 | 割合 |
|---|---|
| 🥇 ブルーポーション | 62.0% |
| 🥈 モエモエグリーン | 38.0% |
※ Instagramストーリーズにて実施(2024年9月・2025年11月の2回)
ブルーポーションが62.0%、モエモエグリーンが38.0%。1,620票を集めた対決で、ブルーポーションに軍配が上がりました。
ただしこの2つはどちらもケイムラ下地で、どちらも澄み潮向きです。つまりこれは似た者同士の対決であって、「ブルーポーションが万能で強い」という話ではありません。
公式の説明を読むと、役割の違いがはっきりします。モエモエグリーンは「細身効果があるグリーンにケイムラボディを採用したカラー。藻場攻略や澄潮時に威力を発揮するスレイカ攻略のシークレットカラー」。
澄んだ水でとりあえず1本選ぶならブルーポーション、藻がびっしり生えた場所を撃つならモエモエグリーン。そう分けておけば、2本持つ意味も出てきますね。
ピーカンブルーとの違い|同じ「タフな状況用」でも下地が別物
もうひとつ紛らわしいのがピーカンブルー(071)です。名前も役割も似ていますが、下地がまったく違います。
公式の説明はこうです。「ピーカン・澄潮・潮止まりなどのタフな状況に強い紫外線発光カラー。澄潮に馴染むカラーがやる気のないイカを攻略。ヘッド部のイエローカラーにより視認性も良い」。
澄み潮でタフなときに使う3色を、下地で並べるとこうなります。
- ブルーポーション:下地はケイムラ。クリアブルーのナチュラル感で活性の低いイカに
- ピーカンブルー:下地はネオンブライトブルー。ピーカン・潮止まりまで守備範囲。ヘッドが黄色で自分から見やすい
- モエモエグリーン:下地はケイムラ。細身に見えるグリーンで藻場・スレイカ用
狙っている状況はほぼ同じなので、売り切れていたら代わりに使える組み合わせでもあります。日中にエギを見失いやすい人はピーカンブルー(ヘッドの黄色が目印になります)、水に溶け込ませたい人はブルーポーション、と選ぶといいですよ。
夜は使える?|月明かりと常夜灯なら働きます

「ブルーポーションは夜でも釣れるのか」。これは検索でもよく調べられている質問なので、はっきり答えておきますね。
まず、夜にどの下地が使われているかを聞いたアンケートがこちらです。
📊 当アカウントの公式アンケート(総投票数 422票)
質問:ナイトエギングではどの下地(夜光・赤・紫・金・ケイムラなど)のエギを使いますか?
| 選択肢 | 割合 |
|---|---|
| 🥇 赤、紫 | 59.2% |
| 🥈 夜光 | 19.2% |
| 🥉 ケイムラ | 17.3% |
| 金 | 4.3% |
※ Instagramストーリーズにて実施(2026年7月)
1位は赤・紫の59.2%。ケイムラは17.3%で3番手でした。夜のメインが赤テープ系なのは間違いありません。
ただしケイムラが夜に使えないわけではありません。ケイムラを光らせているのは紫外線ですが、月明かりや常夜灯にも紫外線はわずかに含まれています。だから光源のある夜なら、ケイムラはちゃんと反応します。
実際、「ケイムラは夜でも釣れる?」と聞いたアンケートでは92.8%が「夜でも釣れる」と回答しました。くわしくはこちらの記事にまとめています。
それでもブルーポーションは夜の一番手ではない理由
ここは下地ではなく布の色の話です。
ブルーポーションの持ち味は「水中に溶け込む」ナチュラル感。ところが夜にイカが探しているのは、暗い水の中でもはっきり分かるシルエットです。つまり溶け込ませたいカラーと、浮き上がらせたい場面で、狙いが噛み合いません。
なので夜の並びはこうなります。
- 真っ暗な新月・光源なし:出番ではない。赤テープ系か夜光ボディへ
- 常夜灯まわり・月夜:ケイムラが反応するのでアリ。とくに澄んでいて、赤テープに反応しないときの変化球として
- 夜のメイン:あくまで赤テープ系(59.2%)。ブルーポーションは2番手以降
夜のカラー選び全体は、こちらでランキングにしています。
どのブルーポーションを買う?シリーズごとの違い


ブルーポーションは複数のシリーズに用意されています。同じ色に見えても、ボディの性格はまったく違います。
- エギ王K:フォール姿勢が安定。渋い日の基準になる1本
- エギ王K シャロー:ゆっくり沈む。浅場・じっくり見せたいとき
- エギ王K スーパーシャロー:さらにゆっくり。極浅や藻場
- エギ王LIVE:前方への移動を33%抑えた軽快ダートモデル
- エギ王SEARCH:ブルーポーションの設定なし(別のカラー展開)
- エギ王TR(ティップラン専用):ブルーポーションの設定なし
迷ったらまずはエギ王K(ベーシック)のブルーポーション。止めて見せるのが持ち味のシリーズなので、「渋い日用のカラー」という性格といちばん噛み合います。
なお、エギ王SEARCHは高活性のイカを音と光で狙う仕様。低活性向けのブルーポーションが入っていないのは、そもそも狙っているイカが逆だからですね。
号数の選び方とシャローの使いどころ
ブルーポーションはエギ王Kの全サイズに用意されています。ヤマシタ公式のスペックはこちらです。
| 号数 | 自重 | 全長 | 沈下速度 |
|---|---|---|---|
| 2.5号 | 11g | 75mm | 約5秒/m |
| 3号 | 16g | 90mm | 約3秒/m |
| 3.5号 | 22g | 105mm | 約3秒/m |
| 4号 | 26g | 120mm | 約3秒/m |
※ ヤマシタ公式サイトより(2026年8月時点・ベーシックタイプ)
号数はカラーではなく季節と釣り場の水深で選ぶのが基本です。秋の小型狙いなら3号、春の大型狙いなら3.5号が定番。号数の選び方はこちらにまとめています。
また、ブルーポーションにはゆっくり沈むシャロータイプもあります。こちらも公式スペックを並べておきます。
| タイプ | 号数 | 自重 | 沈下速度 |
|---|---|---|---|
| シャロー | 3号 | 15g | 約6秒/m |
| シャロー | 3.5号 | 20g | 約6秒/m |
| シャロー | 4号 | 24g | 約6秒/m |
| スーパーシャロー | 3号 | 14.5g | 約8秒/m |
| スーパーシャロー | 3.5号 | 19.5g | 約8秒/m |
※ ヤマシタ公式サイトより(2026年8月時点)
ベーシックの3.5号が約3秒/mなのに対して、シャローは約6秒/m、スーパーシャローは約8秒/m。同じ3.5号でも、沈む速さが倍以上ちがいます。
渋い日ほど見せる時間を長くしたいので、水深が浅い場所ならシャローに替えるのは有効な一手ですよ。
ブルーポーションのよくある質問(FAQ)
Q. ブルーポーションはどんな色ですか?
A. クリアブルーのラメ布×ケイムラボディです。エギ王K全26色のうちの1色です。派手に光らせるカラーではなく、公式の言葉を借りると「水中に溶け込む」ナチュラル系のカラーです。
Q. いつ使うのが正解ですか?
A. 日中・澄み潮・イカが渋いときです。ヤマシタ公式が挙げているのがこの3つ。逆に言えば、濁っている日や真っ暗な夜は出番ではありません。日中のカラー選び全体はこちらにまとめています。
Q. 夜は使えますか?
A. 月明かりか常夜灯があるならアリです。月明かりや常夜灯にも紫外線はわずかに含まれるので、ケイムラはちゃんと反応します。ただし夜に使われる下地の1位は赤・紫で59.2%、ケイムラは17.3%(422票)。ブルーポーションは水に溶け込ませるカラーなので、シルエットを出したい真っ暗な夜には向きません。常夜灯まわりで、澄んでいて赤テープに反応しないときの変化球として使ってくださいね。
Q. 濁り潮では使えますか?
A. ケイムラ下地は濁りでも働きますが、ブルーポーションは向きません。まず紫外線は濁った水の中でも届くので、下地のケイムラ自体は濁りでも有効です(日中の濁りではケイムラが48.5%で1位・670票)。
ただしブルーポーションの持ち味はクリアブルーで水に溶け込ませること。濁って見えにくいときに溶け込ませても、イカに見つけてもらえません。効かないのは下地ではなく布の色のほうです。濁ったら赤テープなど、存在を出せるカラーに替えるのが素直ですよ。
Q. モエモエグリーンとどちらを買えばいいですか?
A. 迷ったらブルーポーションです。直接対決のアンケート(1,620票)では62.0%対38.0%でした。ただし両方ともケイムラ×澄み潮のカラーなので、性格は近いです。藻場を撃つことが多いなら、細身に見えるモエモエグリーンを選ぶ理由がありますよ。
Q. ブルーポーションで釣れないときは?
A. 潮が濁っていないか、時間帯が合っているかを先に確認してください。このカラーが外れるのは濁りと、光源のない真っ暗な夜の2つ。どちらでもないのに反応がないなら、シャクリをゆるめにしてみてください。アンケートでも84.1%がそうしていました。それでも渋いときは、シャロータイプでフォールを遅くするのが次の一手です。
まとめ|ブルーポーションは「渋い日の保険」
- 公式の説明は「活性の低いイカに効果を発揮」「日中や澄み潮時に使いたい1色」
- エギ王K自体が低活性向け=低活性ボディ×低活性カラーの組み合わせ
- 「今年は渋い」が52.9%(780票)。渋い日は例外ではない
- 渋いときのシャクリはゆるめが84.1%(791票)。エギ王Kのフォールと噛み合う
- モエモエグリーンとの対決は62.0%(1,620票)。ただし似た者同士の対決
- 夜の下地1位は赤・紫59.2%(422票)。ただし月明かり・常夜灯があればケイムラは働くので夜も変化球として使える
- 濁りに弱いのは下地ではなく布の色。ケイムラは濁っても働く(日中の濁りは48.5%で1位)が、溶け込ませるクリアブルーは濁りでは見つけてもらえない
- 似た役割のピーカンブルー(071)は下地がネオンブライトブルーで別物
- K・シャロー・スーパーシャロー・LIVEにある。迷ったらエギ王Kのベーシック
ブルーポーションは、毎回の1軍というよりも「今日は渋いな」と感じた日に効いてくる保険のような1本です。澄んだ水で反応がないとき、この1本があるかどうかで釣果が変わりますよ。
エギ王Kの他のカラーと迷っている方は、こちらの一覧もどうぞ。
この記事の数字は、すべて当アカウントで実際に取ったアンケートです。どうやって集めているかはプロフィールにまとめています。
アナタのエギングが、もっと楽しくなりますように。