【1万人調査】エギのサイズ(号数)はどう使い分ける?季節と状況で変わるベストな選択肢

インスタグラムでエギング初心者向けに、エギング情報を毎日発信しています。
早速ですが、この記事にたどり着いたアナタは、
「エギのカラーは決まったけど、サイズは2.5号?3号?それとも3.5号……どれが良いの?」と迷っていませんか?
今回、エギング歴15年、インスタフォロワー13000人(エギング初心者講座)の私が、エギング歴15年の経験と、1年間にわたってフォロワーさんに聞き続けた「エギのサイズ使用率アンケート」の結果をもとに、失敗しないエギのサイズ選びを徹底解説します。
最後まで、ぜひご覧下さい!
- エギのサイズで変わること
- 1年間エギのサイズ、アンケート結果
- 季節別のエギのサイズ
- 状況別のエギのサイズ(風、潮、イカの活性)
なぜ「サイズ(号数)」がエギングの命運を分けるのか?

エギのサイズが変わると、海中では私たちが想像している以上に大きな変化が起きています。
単に「大きさが変わる」だけではない、3つの重要なポイントを押さえておきましょう。
「見た目」が変わる(アピール力の違い)
サイズが変わると、一番わかりやすい変化として、見た目の大きさが変わります。
大きなイカは、大きなエサを好みますし、小さなイカは、小さいエサを狙って捕食します。
また、サイズが大きいほど視覚的な存在感が増し、遠くにいるイカに気づかせやすくなつという効果もあります。
一方で、大きすぎるとイカが警戒する(スレる)原因にもなります。
時期によって、ターゲットとなるイカの特徴も変わるので、それに合わせたエギのサイズの選択が必要となります。
「重さ」が変わる(エギが沈む速度)

エギのサイズが大きくなれば、エギの重さが増えます。
それにより、エギの沈むスピード(沈下速度)が変わります。
重いエギは速く沈み、軽いエギはゆっくりと沈みます。
「風や潮の影響」が変わる


エギのサイズが変われば、風や潮から受ける影響が変わってきます。
エギのサイズが大きく重くなると、風の影響を受けにくくなります。
潮の流れの影響は少し複雑です。
エギのサイズが大きくなると、重くなるため影響を受けにくくなるかと思いますが、エギのボディは大きくなり、水への抵抗が増え、潮の影響を受けやすくなります。
【1万人のアンケート結果】今、みんなが使っているエギのサイズはこれ!
1万人の現役アングラーが実際に「今、どのサイズをメインで投げているか」をほぼ毎週、1年かけて調査しました。その結果、驚くほど明確な傾向が見えてきました。


結果はこちら!時期によって、投票数が異なるため、月ごとの割合でグラフを作りました。


エギのサイズ 3号が一番人気の時期


多くのエギンガーがエギのサイズ3号を使う時期は、6月から11月となりました。
エギのサイズ 3.5号が一番人気の時期


多くのエギンガーがエギのサイズ3.5号を使う時期は、12月から5月となりました。
エギのサイズ 2.5号はいつ使う?


エギのサイズ2.5号を使う時期は、6月から10月くらいまで。
エギのサイズ 年間アンケート結果まとめ
| 月 | エギのサイズ | コメント |
| 6月~11月 | 3.0号 | 夏から秋にかけての新子(子供イカ)の数釣り |
| 12月~5月 | 3.5号 | 冬から春にかけての大型イカ狙い |
| 6月~10月 | 2.5号 | イカのサイズが小さい時期に一定数の人が使う |
季節別:エギのサイズ選び「黄金ルール」
アンケート結果を踏まえた、失敗しないための季節別ルールです。
春のエギサイズ(3月〜5月):3.5号を中心に親イカにアピール


産卵を控えた大型の親イカを狙う時期です。
3.5号をメインサイズとし、ボリューム感のあるエギで視覚的に訴えます。
なかなか喰いが渋いスレている時は、3号にサイズダウンするのもよいでしょう。
時には、4.0号でモンスターを狙うのもおすすめの時期です。
夏のエギサイズ(6月〜8月):2.5号〜3.0号で新子と夏イカを攻略


早生まれの新子(子イカ)や、夏特有の早い動きを好むイカに合わせた選択です。
この時期のイカはまだ小さいため、抱きやすいサイズ感に落とすのがコツです。
3号を中心に、2.5号も駆使してイカを魅了しましょう!
秋のエギサイズ(9月〜11月):3.0号をメインに数釣りを楽しむ


数釣りが最も楽しめる秋。初心者でも釣りやすい、積極的な秋イカを狙います。
メインサイズは3.0号。小さなイカから少し育った良型まで幅広く対応できる、最も効率が良いサイズです。
冬のエギサイズ(12月〜2月):3.5号で深場の低活性イカを狙う


水温低下によりイカが深場に落ちる時期です。イカも少し大きくなってくる時期です。
確実に底(ボトム)までエギを届け、安定した姿勢を保つために自重のある3.5号が活躍します。
冬の強い風にも、重いエギがおすすめです。
【状況別】サイズを変えるべき「3つのサイン」
季節に関わらず、釣り場でサイズ変更を検討すべき3つのサインを紹介します。
風が強い時は、エギのサイズアップ


風が強い時は、エギのサイズをアップさせましょう!エギのサイズを大きくすることで、エギが重くなります。
エギが重くなると、風が強い時のトラブルの一つ「ラインのフケ」を抑え、エギが扱いやすくなります。
また、エギが重くなることで、ロッドに伝わるエギの反応も増え、イカのアタリも分かりやすくなります。
潮が速い時は、エギのサイズダウンか、重量を足す


潮がはやい時は、潮抜けを良くして抵抗を減らすためにサイズを下げるか、逆にサイズを上げて重さで安定させるか、その場の判断が分かれるところです。
最適な方法としては、エギのサイズの割に重いディープタイプのエギを使うか、重さを増やすシンカーを装着するのが良いよ!
イカがスレている時は、エギのサイズダウン


イカがスレていて反応しないときは、エギのサイズをダウンさせます。
カラーを変えても追ってくるだけで抱かない時は、エギのサイズを落とすことで、イカの警戒心が解けて「食わせ」のスイッチが入ることがあります。
見えイカが食いつかない時にも、サイズダウンはすごく効果的だよ!一度試してみてね。
エギのサイズ選びでよくある「Q&A」
Q:3.5号で新子(小さいイカ)は釣れないの?
A:釣れます。しかし、大きすぎて逃げる個体が増えます。3.0号以下に落とす方がキャッチできる確率は高くなります。あえて3.5号で大きい個体だけを狙う方法もあります。
Q:小さいエギは飛距離が出ないから不利?
A:確かに遠投には向きませんが、足元のスリットや見えているイカを狙う「近距離戦」では、小さなエギの方が圧倒的に反応が良い場面が多いです。
Q:4.0号っていつ使うのが正解?
A:激流エリアや、とにかく大型のモンスター狙いの春のガチンコ勝負で導入しましょう。
まとめ:エギのサイズは、季節や状況で使い分けよう
エギのサイズ選びに「これさえあれば大丈夫」という正解はありません。
しかし、今回の1万人アンケートから導き出された「季節と状況に応じた使い分け」こそが、最も効率よくイカに出会える最短ルートです。
夏と秋は3号を中心に、冬と春は3.5号を中心にエギのサイズを選びましょう!