こんにちは！【エギング初心者講座】のユウです。
インスタグラムでエギング初心者向けに、エギング情報を毎日発信しています。
早速ですが、この記事にたどり着いたアナタは、
『イカ釣りに行きたいけど何時ごろに行ったらいいの？』、『時間ごとのエギの使い分けも知りたい』などとと思っているのではないでしょうか？
そこで、エギング歴15年、インスタフォロワー1万人超(エギング初心者講座)の私が、全国のエギンガーにアンケートを実施しました。
この記事を読めば、『イカが釣れる時間帯やエギの使い分け方』がわかります。
- アオリイカが釣れる時間帯
- 初心者におすすめの時間帯や大型イカ狙いの時間帯など
- 時間帯ごとのエギの選び方
アオリイカが釣れる時間帯
時間帯は、4つに分けることができます。
- 朝マズメ
- 日中
- 夕マズメ
- 夜
それぞれの時間帯ごとに特徴があります。
大型のイカを狙うなら夜
『大型のイカを狙うなら、どの時間帯？』とアンケートをした結果、『夜』がもっとも多い結果となりました。
アオリイカは、夜行性の生き物であり、夜の方が、活発に捕食活動を行います。
大型のイカは、警戒心が高い傾向にあるので、夜の方が釣りやすいです。
夜におすすめのポイントは、潮の流れが良い、常夜灯周りです。
良く釣れるのは、朝マズメ
『よくイカが釣れる時間帯は？』とアンケートしたところ、『朝マズメ』という回答がもっとも多かったです。
朝マズメは、日の出前後１時間です。
この時間帯は、海中のプランクトンの活動があがることにより、小魚やイカの活性も上がる時間帯です。
一日のうちで、最もアオリイカが釣れる確率が高い時間帯です。
夕マズメも同様に、イカの活性があがりますが、アンケートでは、朝マズメの方が人気でした。
初心者は、日中がおすすめ
初心者の方は、日中のエギングから始めるのがおすすめです。
日中は海の中が見えやすく、サイトフィッシングができます。
偏光グラスを使って、海を泳いでいるイカを見つけます。近くにエギを投げ、イカが喰いつくように誘います。イカがエギを抱いた瞬間にあわせを入れて釣ります。
釣れるイメージをもっていない初心者の方は、日中のサイトフィッシングで練習すると上達が早くなりますよ！
各時間帯ごとに有効なエギ
マズメの時間帯に有効なエギ
マズメに釣れやすいエギの下地は、ケイムラボディ、赤・紫テープ、金テープといわれています。
| 下地の種類 | 特徴 |
| ケイムラ | 紫外線に反応し、自ら発光する下地 |
| 赤・紫テープ | シルエットが強調される下地 |
| 金テープ | 光を反射する下地 |
これらの下地を、太陽の光の色で判断すると良いです。
エギの下地は、エギの光の反射具合・エギのシルエットの強弱に関与しています。
マズメは太陽の高さによって、光の色が刻々と変わっていくので、それに合った下地に変えていくと良いです。太陽の光の色で下地を変えましょう！
ちなみに夕マズメも、同じ原理で考えてOKです。
ケイムラボディは日光が当たる時間帯であれば、自ら発光しアピールしてくれるので、いつでもOKです。
マズメに釣れるエギTOP５はコチラ！
日中の時間帯に有効なエギ
昼間に釣れるエギを選ぶには、天気に合わせたカラーを選ぶことが大切です。
本当は天気だけでなく、海の濁り具合も考えてエギを選ぶと良いのですが、選択肢が多すぎると分かりにくくなってしまうので、今回は『晴れた明るい日』と『曇り、雨の暗めの日』の２つに分けて解説していきます。
日中【晴れの日】に釣れるエギのカラー
晴れの日には、ナチュラルなカラーやブルー・グリーン系の色のエギが有効です。
イカは視力が良いため、晴れた明るい日はエギも見つけやすいです。
そんな時に、派手すぎるカラーだと警戒してしまうので、自然にアピールできるカラーを選ぶと良いでしょう！
エギの下地は、金テープやケイムラなどの紫外線発光系のボディが有効です。
晴れている日は、日光が届きやすいので、日光に反応する下地を選ぶと良いでしょう！
晴れの日は『ナチュラル』なカラー！
下地は、『金』か『ケイムラ』！
日中【くもり、雨の日】に釣れるエギのカラー
曇りの日は、明るい色のエギがおすすめです。
曇りの日は、海の中が暗かったり濁っていたりするので、イカや釣り人から見やすいエギを使うといいでしょう！
ピンクやオレンジ色は、扱いやすく釣れやすいのでおすすめです！
下地は、光が少ない時に活躍する赤テープ、夜光ボディがオススメ！曇りの日でも紫外線は届くので、紫外線発光系のボディも有効です。
くもりの日は明るい色がいいよ！
下地は、『赤』『夜光』『ケイムラ』！
夜の時間帯に有効なエギ
夜に釣れやすいエギは、下地で判断すると良いです。
エギの下地は、エギの光の反射具合・エギのシルエットの強弱に関与しています。
夜は、日中よりも光が少ないので、光が少ない場所でも、イカに存在を認識させる下地を使う必要があります。
夜に釣れやすいエギの下地は、グロー(夜光)、赤・紫テープ、金テープといわれています。
| 下地の種類 | 特徴 |
| グロー(夜光) | 光を蓄え、自ら発光させる下地 |
| 赤・紫テープ | シルエットが強調される下地 |
| 金テープ | 光を反射する下地 |
夜に釣れるエギTOP5はコチラ！
エギング時間帯まとめ
今回は、アオリイカが釣れる時間帯や、時間帯ごとのエギの使い分け方をまとめました。
エギングに行く時間帯に迷ったときは、参考にしてみてください！
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