こんにちは!【エギング初心者講座】のユウです。
インスタグラムでエギング初心者向けに、エギング情報を毎日発信しています。
早速ですが、この記事にたどり着いたアナタは、
「エギングのマナー」を知りたいと思っているのではないでしょうか?
エギング歴15年、インスタフォロワー10000人超(エギング初心者講座)の私が、全国のエギンガーさんに「初心者の方に知っていてほしいエギングマナー」についてアンケートを行いました。
エギングマナーを知りたい、釣り場でのトラブルを減らしたい方は、最後までご覧ください!
- マナーとは?
- マナーを知らないとどうなる?
- 知っておきたいエギングマナー
マナーとは?
マナーとは、みんなが気持ちよく釣りができるように決められた、ルールや礼儀作法の事!
釣り場をきれいに保ち、他の釣り人との共存を図り、そして何より、豊かな自然への感謝の気持ちを持つことです。
釣り人や自然、釣り場の環境など、エギングを長く楽しむためにマナーを知っていきましょう。
エギングのマナーを知らないとどうなる?
エギングのマナーを守らないと、自分だけでなく、他の釣り人や釣り場、そして海の環境にも様々な悪影響を及ぼします。
- 他の釣り人とトラブルになる
- 地元の人とトラブルになる
- 海の環境を悪化させてしまう
エギングのマナーを知って、エギングを楽しい気持ちで長く続けられるようにしたいですね。
他の釣り人とトラブルになる
釣り場には、自分だけでなく他の釣り人の方も来ることがあります。
エギングのマナーを知らないと、周りの人々に迷惑をかけてしまい、トラブルに発展することもあります。
お互いに嫌な気持ちにならないように、まずはしっかりとマナーを知っておきましょう。
地元の人とトラブルになる
釣り場は、地元住民にとっても大切な場所です。
マナーを守らないことで、住民の生活を妨げたり、迷惑をかけたりしてしまう可能性があります。
マナーを守らないと、地元住民とのトラブルに繋がり、釣り場が閉鎖されてしまう可能性もあります。
海の環境を悪化させてしまう
エギングは、自然の中で行う趣味です。
美しい海を舞台に、アオリイカとの駆け引きを楽しむことができます。
しかし、マナーを守らないと、この美しい海を汚し、将来の釣りを楽しむことができなくなる可能性があります。
エギングを長く楽しむために、海を守っていきましょう!
知っておきたいエギングのマナー
インスタグラムのアンケートで、全国のエギンガーさん10000人超に『知っておきたいエギングのマナーを教えてください』と質問しました。
多数の方々から、エギングのマナーをたくさん教えていただきました。
ありがとうございました。
全国のエギンガーさんたちのアドバイスをまとめると、
- 釣り禁止のところに入らない
- 駐車可能な場所に車を停める
- 漁船や漁具に近づかない、触らない
- ごみを残さない(釣り具やタバコなど)
- 墨はしっかりと流して残さない
- あいさつする
- 場所を割り込まない
- 5~10m程度は間隔をあける
- 大きな声でしゃべらない
- 海に向かってライトを照らさない
- キャスト時は周りを必ず見る
- 釣り具や私物を大きく広げて放置しない
- 小さいイカや春のメスイカはリリース
たくさんありました。詳しく紹介していきます。
釣り、駐車可能な場所を利用すること
『釣り禁止のところに入らない』『駐車可能な場所に車を停める』
場合によって不法侵入として処罰の対象になります。絶対にやめましょう!
漁船や漁具に近づかない、触らない
港には、漁船や漁具が置いてあります。絶対に触らないようにしましょう!
漁船や漁具は、漁師さんの仕事道具です。港は、漁師さんが仕事場です。漁師さんの配慮を忘れないようにしましょう。
エギをキャストするときも、注意が必要です。船やロープにエギが引っかからないように注意しましょう。
釣り場をきれいに保つ
『ごみを捨てない』『イカ墨をきれいに洗い流す』
近年、釣り場を取り巻く環境は変化しており、ゴミ問題やマナーの低下が深刻化し、立ち入り禁止となる釣り場が増えています。
釣りを長く楽しむためにも、一人ひとりが釣り場をきれいに保つようにしましょう。
先に釣り人がいたときのマナー
釣り場に先客がいる場合は、
- あいさつをする
- 釣りをしている場所に割り込まない(キャスト先にも注意を)
- 5~10mは間をあける
を守るようにしましょう。他の釣り人に割り込まれると、嫌な気持ちになりますよね。
トラブルに発展してしまうこともあるので、気持ちよく釣りがしたい人は守りましょう。
おおきな音やライトの光に注意を
釣り場では、大声で話したり、ライトで海中を照らしたりしないようにしましょう。
魚やイカは、音や光に敏感です。警戒心を与えて、釣れなくなってしまいます。
釣り人をライトで照らしてくる人もいるとの意見もありました。
他の釣り人からの、反感も買うのでやめましょう。
キャスト時は毎回、必ず確認を
エギをキャストするときは毎回、周りに人がいないか確認しましょう。
エギのカンナが刺さってしまい、他の人にケガをさせてしまうかもしれません。
必ず周りを確認しましょう。
釣り具や私物を大きく広げて放置しない
港や堤防に大きくものを広げて放置すると、たくさんの人に迷惑がかかります。
公共の場所であり、他の人に迷惑がかからない常識的な行動をしましょう。
小さいイカや春のメスイカはリリース
エギングは、イカあっての釣りです。イカの生態系を守り、持続可能な釣りを楽しみましょう。
リリースする際は、イカにできるだけダメージを与えないように注意してください。
- 素早くリリースを心がける
- 素手で触ったり、アスファルトなどに置かない
- 高い位置から落とさない
リリースしたイカがしっかりと成長し、種を残してくれることに期待しましょう。
エギングのマナー まとめ
今回は、エギングのマナーを13個、紹介しました。
気持ちよくエギングをするため、エギングという釣りを長く楽しむため、一人ひとりが意識し、末永くエギングを楽しむことにつながることに期待しています。
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